ディスコ ブログ

イタリア旅行記 マテーラ サッシ

22 3月, 2010 | disco | Leave comment - 0


ちょっと前にイタリアに旅行行ってきました。
BSでちょっとした特集がある度に、「いいねー」って言ってたら
親が格安の一人旅プランにねじ込んでくれました。
電話掛けまくったらしい、ありがとう親。

マテーラという田舎町にあるサッシ(昔の貧しい農民が住んでた洞窟住居群)がどうしても見たくて
ローマテルミニ駅からユーロスターに乗ること四時間、経由駅のバーリに到着。
バーリ駅から近くの地下鉄まで歩いてるとちょっと怪しそうな男が話しかけてくる。
タクシーの運転手らしいが「お前どこ行きたいんだ?」みたいな事を言ってくる。
完全無視しつつ地下鉄の運行表を見てマテーラを探すが、、、、無い。
地球の歩き方を見ても間違いは無さそうなのに、、、。
「あれー」と思いつつ駅員に聞いてみるが何か一言ピシャッと言ってぷいっとしてしまう。
イタリア語よく聞き取れない上にちょっと想定外の出来事に
困ったと思いつつ後ろを見るとさっきの男がドヤ顔でこっちを見てる、、、うぜぇ。

「マテーラ クローズ!! マテーラ 80ユーロ!! 」そいつはそれしか連呼しないが悪い奴ではなさそうだ。
伸るか反るか運命はちょっとまけて70ユーロでそいつに託してしまった。
地下鉄でいけばその十分の一の金で行けるのに、、、くそ、、。
無認可のタクシーには乗らないようにと地球の歩き方に書いてあったのを思い出して
「メータは?」と聞くと「これだよ」とそいつはラジオを指さした、、車はもう走り出している。

「あれ?帰りのユーロ足りるかな?」車中そんな事が頭をよぎるが
日本円で結構な額持ってるし恐らく平気でしょ!ね!っと田舎町の風景を楽しんだ。

一時間半ほどしてマテーラの看板が見えると車が止まった。
「はい着いたよ」「いや、洞窟住居まで行ってくれよ!」「+20ユーロ」。
70ユーロでも相当ボられてるイメージを持っているのにあと20ユーロ???
交渉決裂、70ユーロを渡し「チャオチャオー」と潔く車を降りようとすると
「5ユーロ!!!! 5ユーロ!!!!」と腕を掴まれた。こいつにも生活があるのだ。
程なくしてまた車が止まった 今度は教会の前。 教会??と思ってると
男が教会のすぐ横のちょっとした広場を指す
5ユーロを運転手に渡して車を降り、そこまで駆け出した。
広場の先は展望になっており洞窟住居群の絶景が眼下に広がった。
ついに来た、、日本から17時間、ローマから6時間掛けついに、、、。

洞窟住居サッシは八世紀頃からギリシャの迫害された貧しい修道僧や小作人が住んだらしい
崖を削ることによって作り出されてる住居は人口とも天然とも言い難いような感じで
今では中を改装してレストランや雑貨屋になっていたり、実際に住んでいる人もいる。
散策していてもお世辞にも綺麗とは言えないが当時の慎ましい生活感が今でも息づいてる。

二時間ほど堪能して帰ることにした、行きこそタクシーを使ったが
帰りは絶対電車乗ろう!そう思って地下鉄の駅に向かった、、が
シャッターが閉まってる、、バーリでの駅員の突き放した感じ 
タクシーの男が言ってた「マテーラクローズ」すべてが繋がった気がした。
マテーラは日曜だと駅が完全に閉まるらしい、、、もうちょっと仕事しようよw
イタリアが戦争弱い理由がちょっと分かる
駅が休みだとロータリーも寂しくタクシーはいない。
なんとかしてタクシーを捕まえたいが
イタリアは走ってるタクシー止めて乗るという習慣が無いらしく
なかなか難しい、、というか車がそれほど走ってない、、、。
流石に疲れて朝から何も食べてないのでガッツリしたら
いつの間にか手持ち50ユーロになってた。
日本円をユーロに両替しようと思いホテルに行ったら
「銀行行かないと無理だよ」これを二件続けて言われる、、。
今日日曜だし銀行開いてないじゃん、、、。
今日はローマに帰るの諦めてここに泊まろう!そう思い
カードを出したら「JCBは無理だよ」

あれ、、、詰んでねwwwwwwwwww><><><><>

昼間は閑散としていた街が、日が沈みだすと途端に人が通りに溢れ出す
それこそ、今までどこに隠れてたってくらいに賑やかで
カップルだけじゃなく家族で、オジさん同士で、何をする訳でもなく
広場や通りに集まって皆で楽しそうにお喋りしてる
サッシの夜景は情緒に溢れていて
光は優しいオレンジ色で統一され、そこから照らし出される美しい教会や石の住居が
帰る術を無くした異邦人を「もうここに住んじゃえば」と誘ってくる
この状況まずい、、、。

誘惑を振り切って地球の歩き方をめくると、この街の一番安い宿で
一泊43ユーロのホテルがあるらしい!手持ちのユーロでもなんとか泊まれる金額!
10部屋しかないホテルだが運がいいことに泊まることができた、、あぶねー!

残り7ユーロと日本円で4万円、、明日は月曜だから銀行は開いてる、、。
なんとかして両替しないと、、、フライトは明後日の朝、、、それまでに帰らないと、、くぁwせdrftgyふじこl
そう思いながら就寝した。

翌朝早く起きて銀行の前に並んだ。
先客でオジさんが二人いて「どのくらいで銀行開きます?」
と拙いイタリア語で聞くと30分後と教えてくれた。
銀行が開いて受付に行くと「この街じゃバンクナポリでしか両替できないよ」「そこどこ」「相向かいの銀行」
ああああめんどくせええええ!と思いつつバンクナポリでまた並ぶ。

中に入るとすげえ立派な雰囲気!確かにここなら大丈夫そう。
早く両替したい!早くローマ帰りたい!今日の夜オプションでディナー入れてるんだよね!
ワクワクしてたら順番が回ってきた。かなり眼光鋭いおっさんの受付。
「両替してください^^」「OK パスポートプリーズ」
そう言われてなんの疑いもなくパスポートのコピーを出した。
初日にローマの駅でコピーの提出で何の問題も無く両替できたから。
盗まれたら危ない、、その思いで原本はローマのホテルの金庫に置いてきた。
「オリジナルじゃなきゃ駄目だわ」「え、、ちょ、、お願いし」「いや無理」。

背中を冷たーーい汗が伝った。

\(^o^)/ オワタ カンゼンニ

「まずい」と「どうしよう」が頭にパンパンに詰まった状態で
足だけは銀行を出て駅の方に向かっていた。
今日はマテーラの駅は開いていた。
手持ちのユーロだけでも経由駅のバーリまでは行けるけど
そこへ行っても両替の問題はある、、どうすべ、、。
無理を承知でロータリーで客待ちしてたタクシーのお兄さんに声を掛けた。
日本円しかないけど何とかならないかというお題にかなり困惑してたが
「そうだ!バンクナポリで両替してもらいなよ!」という案をお兄さん思いつく
「いや、、今朝そこ行ったけど駄目だったんだって!」と説明するも通じてないみたい、、。
でも「一緒に銀行まで行ってやんよ!」とお兄さん、、、マジいい人だわ。
そしてまたバンクナポリに並ぶことになった。
お兄さんは出入口の近くで誰かと電話している様子。

本当に大丈夫だろうか、、。

三つ受付がある中で朝の眼光鋭いおっさんの受付だけは避けたい!
そう思いながら前に並んでいる客の人数を逆算して待っていると
運がいいことに朝の眼光鋭いおっさんが担当になった。死にたい。
駄目もとでパスポートのコピーと日本円を差出し両替を頼む。
おっさん睨んでくる と、、そこへ横からタクシーのお兄さんが入ってきてくれた。
ペラペラペラとそのおっさんとお兄さんの間で会話が成されたが
受付のおっさんは明らかに俺を信用していない。
俺のパスポートの番号をPCに入力し、何か唸っている。
さらに俺の差し出した日本円を銀行で管理している日本円と見比べたり、
手触りを確認している、、。はい、大変ご迷惑おばお掛けしております。
眼光鋭い受付のおじ様は今回だけだぞ的な事をイタリア語で言ったんだと思う
俺の日本円がユーロに無事両替された。
タクシーのお兄さんにヒャッハーなテンションでそのままバーリ駅まで
乗せて行ってもらう。行きと同じ金額の70ユーロで。
そのお兄さんは認可されたタクシーだから70ユーロはどうやら適性価格かも。
ボッタと疑ってゴメンサイ行きの人。
最後タクシーのお兄さんに拙い言葉でお礼を言って、握手した。本当に感謝。
バーリからローマまでユーロスターで眠りこけた、疲れてたんだと思う。
ローマに着いたら午後六時だった。バチカン見る予定が完全に潰れた。
最後の日の夜くらい美味いもの食いたい。でも心配はしていない。
オプショナルのディナーを入れてある。しかもカンツォーネを聞きながらのコース。
かなりスイーツな感じだ。オプション最高オプション至高。

集合場所にいくと日本人が沢山いた、、しかも女ばっか。
そんな中に話しかけやすそうな男三人組がいたので
「これカンツォーネのディナーで合ってます?」とその中の
一人に聞くと間違いない様子、どうやら彼ら大学の卒業旅行らしい。
そんな時期だねーなどと思っていると現地のガイドがやって来て点呼して
「レストランに移動しまーす^^」とみんなを引き連れ出した。
ぞろぞろと歩いていると前の方で引率ガイドとさっきの大学生三人、
おばちゃん数人が揉めている。
どうやら今歩いている集団はパックツアーのディナーでオプショナルのディナーは別らしい、、。
どっちもHIS、どっちも集合場所殆ど同じ。フザケテル。
急いでさっきの場所に戻るからピックアップしてくれるように連絡を取ってもらう。
そしておばちゃん数人と大学生三人と俺で待つものの一向に迎えが来ない。
ついにおばちゃん達はホテルに帰ると言い出した、、。金払ってるのに本当に可哀想。
俺と学生一人は待ち合わせ場所に残り、もう二人はツアー事務所に行ってみることになった。
10分後、学生二人が眠そうな女の職員を連れてきた。ピンポン連打してたらやっと起きたらしい。
その女の態度に相当イライラきてたが何よりも「自腹でタクシー使ってレストランまで行ってくれ、これメモ」
完全にありえないと思いつつも俺ら四人は一時間遅れくらいでレストランに到着した。
俺らが前菜食ってる時に周りの客はパスタ食ってた、ネタバレ感が凄い。
飯の味はよく覚えてないしカンツォーネは完全に雑音だった。
なぜならその大学生三人と話が盛り上がりすぎたから。
最後の夜が楽しく終われて本当に救われた。
大学生の放った「ツいているんだか、いないのかよくわからない」。
全く同感だった。一期一会な出会いをありがとうマイ○スツアー様。

初日ポンペイとナポリにツアーで行ったけどあまり印象に残ってないな気がする。
後の二日間に完全にかき消された感じ。とても勉強になった旅だった。
もっと事前に調べないとイカンね。でも旅先のトラブルは思い出に残るね。
そりゃ財布スられたとかは後々の気分も最悪だけど、
一緒に飯食べた大学生がイタリア人が「ナカータ!」言いながらハイタッチ要求してきて
それに応えたら腕にミサンガ強引に付けられて金要求され、
彼はそれを奈良弁でまくしたててイタリア人の度肝を抜いたらしい。
いいねそういうの、踏んでおくべき罠だと思う、残るよ絶対。

ヨーロッパはそんな気軽に行けないだろうけど、またどっか行きたいね。
最後にこんな気まぐれなブログで長文読んでくれてありがとう!










ヴェルナーパントン展

24 9月, 2009 | disco | Leave comment - 0

111

いきてーなー

期間:2009年10月17日[土]─ 12月27日[日]
会場:東京オペラシティアートギャラリー(3F ギャラリー1・2)
開館時間:11:00 ─ 19:00

http://www.operacity.jp/ag/exh111/





未公開映画を観るTVが面白い

24 9月, 2009 | disco | Leave comment - 0

東京MXで放送中の日本未公開の海外ドキュメンタリーを紹介する番組。
司会はオセロ中嶋と映画評論家でコラムニストの町山智浩氏。
途中で解説入れてくれたりして事情に詳しくなくても見やすくなってる。
youtubeで殆んど見れるけど東京MXはエリアをどんどん拡大すべき、はい。





TGNおつかれさま

18 8月, 2009 | disco | Leave comment - 0

色々できて楽しかったです
ちゃんと寝れるっていうのは大きかった
ツボった場面はちょっと書ききれないので自重しておきます
手ぬぐい買ってくれた方ありがとう御座いました





めちゃめちゃ夏ですが

26 7月, 2009 | disco | Leave comment - 2

もっぱら休日は家でアイスを楽しむ日が続いてます

TGN用にちょっと個人的に企画してる事がありまして
そのおかげで、長い間ホコリ被ってたペンタブが蘇りました
上手いこと作業が進めば、最高に夏っぽいアイテムをTGNでお送りできると思います
間に合わなかったら、、、どちらにしろ何かお土産持って行く予定です
がんばれ俺、振り向くな




何、拭おう

21 7月, 2009 | disco | Leave comment - 0

先日勢いで手ぬぐい二枚買って、なんだかその魅力にハマりつつあります
探せば探すほど色々な柄があって、どれも個性があってとても面白い

エンジ命な人へ
http://item.rakuten.co.jp/edo-noren/tod-749/

スパイっぽい
http://item.rakuten.co.jp/edo-noren/hor-156/

なんで尿瓶も入れてくれなかった
http://item.rakuten.co.jp/edo-noren/miy-a43/


迷った末プリン買いました
http://item.rakuten.co.jp/edo-noren/tod-1009/


最後に
ブログで持ってる手ぬぐいを見せまくってくれる方が!
なんと所持枚数600枚ですと、わお

http://tenunote.exblog.jp/